ごぼうは好き ですが調理がめんどう・・・
先日、お買い得な八百屋で
じゃがいもと一緒に、ごぼうも購入しました。
¥108 細いのが30本以上入っています。
ごぼうを買うときは勢いと気合いが必要です。
今回は、食べたさと、安さにひかれました。
きんぴら、たたきごぼう、筑前煮、ゴボウサラダ。
おいしいし、食物繊維が豊富で体にも良い。
食感と歯応えが、たまりません。
毎日でも食べたいのですが、調理がめんどうで
月に1回?も買っていない状況です。
”調理がめんどう” と言っても、味付けの事ではなく
下ごしらえの段階が 嫌 です。
まず、皮むき。
指や爪の間が土で汚れます。
特に指のしわに入った土汚れ(あくのせい?)は、
石けんで洗ってもなかなか落ちません。
本当は包丁の背で皮を剥がすような感じでむくのが
栄養をそぎ取らず良いそうですが、うまくむけないので
ピーラーでむいています。
何かで読んで、くしゃくしゃにしたアルミホイルでこすり取る方法を
試してみましたが、時間もかかるし、仕上がりにも満足できないので
やめました。
次にむく場所と、むいた皮の処理です。
長いごぼうをむくのは場所をとります。
半分に切って短くしてから、むいたりもしますが
むいた皮がからまったり、むく勢いで汁が飛んだりして
まわりが汚れます。
まな板を流し場に置いて、汚れを流すようにちょろちょろと
水を出しながらむいたりもします。
しかし、そんな地味な努力も、むき終わった後の
あくで茶色くなったまな板を見たらむなしく思えてきます。
漂白剤をかけて落とす作業も、かなりめんどうです。
そこで活躍するのが、我が家の戸外の空きスペースです。
天候と気温さえクリアできれば、片付け不要の
楽ちん作業場です。
むいた皮は家庭菜園の土作りの為に掘った穴に
そのままほうりこむだけ。
ビニール手袋を着用して、牛乳パックの即席まな板の上で
ピーラーで一気にむいてしまいます。
酢を入れた水に浸すと白さを保てます。
まだ15本も残っています。
まずは、きんぴら。
酢ごぼうも食べたいな~♪