人生折り返し地点 ~小さな幸せと健康体を求めて~

割引きや値下げシールの商品を購入するとワクワクして元気になれます。更に愚痴って家庭円満!?

資料請求から1ヶ月 未だ踏み切れずにいる iDeCoイデコ(個人型確定拠出年金)

iDeCoの話から少し遠回りしてしまいますが・・・。

昨日、株主優待券を使って、父(66歳)と吉野家の牛すき鍋膳を食べに行きました。

 

通常吉野家へ行く時は、夫と子供2人の4人で食べに行くのですが、そう言えば今まで一人で吉野家へ入ったことがないなぁと、ふと思い、先週は初めて「一人吉野家」に挑戦してみました。

誰でも簡単に行動することの出来る事で、まだ自分が取り組んだことのない「初めて体験」をあえて生活に取り入れることにより、新鮮な気持ちを手に入れることができます。

新鮮な気持ち&いつもと違う日常で、ほんの少しだけ若返られるような気がしているのは私だけでしょうか。

定番の豚丼(並)つゆ抜きを食べ、会計後に、鍋膳の¥50引き券をもらいました。

 

この割引券と株主優待券(¥300 × 4枚)を使い、お金を使わず、おいしく頂きました。

優待券は、株取引のつなぎ売り(権利落ち日の値下がりに動揺すること無く、優待を手数料のみで獲得する手段)でgetしました。

¥300 × 10枚綴りで、よく吉野家を利用する夫に 4枚:千円 で買ってもらい(半ば売りつけ)ました。

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ここからが iDeCo イデコの話になります。

「国民年金」「厚生年金保険」「企業年金」「国民年金基金」の確定給付型年金と並んで実施されている年金制度が「確定拠出年金 iDeCo」です。

その中でも、個人が自ら加入し掛金を拠出する「個人型確定拠出年金」と、企業が導入し従業員のために掛金を拠出する「企業型確定拠出年金」があります。

 

拠出(相互扶助のために金銭や物品を互いに出し合うこと)

 

今回、私が加入しようか迷っているのは個人型で、2017年1月から新しく加入対象範囲に広がった内の 国民年金第3号被保険者(第2被保険者の被扶養配偶者)月額拠出限度額¥23,000 です。

掛け金は ¥5,000以上¥1,000単位に設定でき、加入後も年1回のみ金額を変更可能。

 

年間のパート収入¥100万前後の私が、株取引で利益が出た場合、扶養家族から外れたり税金がかかってくるかどうかの境目になるなら、検討してみようかなと思ったのがきっかけです。

 

[メリット]

 ・掛け金が全額所得控除となり、所得税と住民税が減額になる。

 ・運用して得た利益が非課税になる。

 ・年金資産を受け取り時、税制上の優遇が受けられる。

[デメリット]

 ・60歳まで引き出すことができない。

 ・10年以上加入しないと、60歳からは受け取ることができない。 

 ・受取時になって運用後の資産価値が投資元本を下回る場合もある。

 

元本変動型商品

 国内株式・債券・REIT

 国際株式・債権・REIT

 バランス

 コモディティ

元本確保型商品

 定期預金

 年金積立保険

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加入時や移管時に手数料が発生するだけではなく、運用中も毎月口座管理料等が発生します。

運用期間中に出た利益から、それらの手数料を差し引き、加入期間が10年以上であれば、60歳~受取が可能です。

ただ、自己責任が大原則で運用結果は加入者自身が責任を負うことになっています。

 

元本割れしても節税効果を取るか、自分で投資に励むほうが良いのか・・・。

 

投資経験は日本株式のみで、FXや外国株、REIT などは全然分かりません。

株を初めて買ったのは高校3年生の時です。

と言っても、父が選んだ十数の銘柄の中から一つを自分で選び、父の口座で購入してもらう、貯金代わりのような取引でした。

配当金を年1、2回受け取るだけでほとんど気にしない、ほったらかしの長期投資。

ネット取引を始めたのが12年前です。

ライブドアショックを経験後、しばらく放置、4年前から頻繁に売買を繰り返すようになりました。

目標は中期投資。しかし日々の値動きを気にするあまり、デイトレードよりほんの少し長めの短期投資になりつつあります。

すごく「+」になった事や大きく「ー」になった事などは思い当たりませんが、結局トータル成績は「-」です。

 

このような私が自分で運用したところで、メリットになるのかどうかも疑問です。

それだったら投資のプロにうんようしてもらったほうが良いのでは・・・?

 

しかし、拠出年金に加入したとして60歳の受け取り時に元本割れしていたら

「えっ!! Why?」

って気持ちになるし、自分で出した運用損失は納得できても、プロにお任せした資金は

 

「しょうがないね」で納得できるかどうか・・・。

 

確定拠出年金に関する本を数冊読みましたが、お得な事を書いている本が多い所が、また変に 不安度を高める ↑ のです。

政府が、タンス預金をかき集めようとしている政策じゃないの?

とか、今までの年金制度が減額、減額で上手くいってないから、自己責任でやってもらおうとしてるんじゃないの?

と、疑り深くなってしまうのです。

 

だから 葛藤 しているのです!!

 

最後に決めるのは自分ですけどね。自己責任ですから・・・。

まだ、しばらくは 迷うと思います。