人生折り返し地点 ~小さな幸せと健康体を求めて~

割引きや値下げシールの商品を購入するとワクワクして元気になれます。更に愚痴って家庭円満!?

娘作 手づくりセット「ボクがほしいのはコレ!」

「おもしろそう!」で買った、おえかきクッキーを

放置して2ヶ月が過ぎました。

そろそろ賞味期限が気になりつつも、全く作る気力になれず

中1の娘に託しました。

 

HOME MADE cake ボクがほしいのはコレ!おえかき車クッキー

税込¥645 → ¥200  賞味期限:10月初旬だったかな?

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セット材料の他に用意するのは、

バター50g、砂糖30g、牛乳15ml、水3ml

車の抜き型やアイシングに使う色の付いた粉糖も入っていて、¥200で購入できるとは、かなりお得感があるキットです。

 

私もそうですが、毎日の仕事や生活に追われ、手作りする時間や心のゆとりが少なくなってきている現代なのでしょうか?

購入当初は、子供とわいわい言いながら一緒に作ろうかな~と想像を膨らませていたのですが、日が過ぎていくごとにめんどくさいお荷物となって引き出しの奥に眠ってしまっていました。

娘にダメ元で、「作ってみん?」

と勧めたら、喜んで受けてくれたので

作ってもらいました。

アイシングが固まった明日、試食タイムです♪

 

午前中で仕事が終わった金曜日。

その日は、仕事中に職場の社長(男性:70代半ば)と

社長自身の今まで生きてきた昔話、家族や健康状態など、しんみりとなる話を

した日でした。

今の私は、幸い病気も無く、親に介護が必要だとか、子供に手がかかるといったこともありません。

中古住宅のローンの返済も終わり、お金はあるにこしたことはないですが、お金の不安要素もなく、今ある収入の中、大きな悩みもなく、のんびりと平穏に過ごしているように思います。

 

読書が好きで、

堀江貴文さんの「多動力」や「仕事も人生も娯楽でいい」、

ふろむださんの「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」を

最近、読んでいました。

 

1度きりの人生、このままでいいのかな・・・?

何かを追い求める自分を忘れたくない。

私に「錯覚資産」って、何かあるのかな・・・?

過去を振り返って、思い当たることを探り出す。

 

そう言えば・・・、少しならあるかも。

 

20代前半、システム会社の経理部門に契約社員で入社した頃、

「何かオーラあるよね?」と、2、3歳年上の女性事務員に言われたことがあります。

「何かって、何ですか?」

結局、何かの「何」を判明させることは出来ず、ただ浮いてるだけじゃないん?との判断に至りました。

堅めな会社で、髪の毛色を変えている人がほとんどなく、ほんの少し茶色だった私がその会社では物珍しい存在だったのでは?と思ったからです。

 

他には・・・。

30代後半。スーパーで買い物中、おばちゃんに(推定70前後)

「そこの上にある商品、取ってもらえんで?」と指さした所には

背の低いおばちゃんでは、とうてい届かない高さにある品物を

気にすること無く取って渡してあげたことがあります。

すると、

「あんた背も高いし、美人やなぁ。ありがとう。」と言われ、

取ってあげたから、うまいこと褒めてくれてるんじゃないの?と内心思いながら

「いえいえ・・」なんて笑いながら返していました。

 

またある時は・・・。

ブロッコリー スプラウトを手にとって見ている時、これまたおばちゃん(60代後半)に

「それって話題のスーパーフードちゃうん?体に良いん?」から始まり、効能や評判などの話で盛り上がりました。

その後、急に話が飛び、

「ところであんたのお母さん、美人でないん?」と「?」マークが付くような質問。

小学生の頃、同級生には

「Aちゃん(私)のお母さん、キレイやなぁ」と参観日に来ていた母を見て、そう言ってもらったことはあります。

母は勉強や生活面で厳しかったので、例え同世代のお母さん方と比較してキレイだったとしても、そうは思えず、外面の良いおにばばぁ的な存在でしかありませんでした。

そんな母親が亡くなった年齢(38歳)も超え、健康体で何不自由、不満なく過ごせている日々に、本当に感謝しなくてはなりません。

 

スーパーの店内で、おばあちゃんに探している品物がどこに陳列してあるのかを聞かれたり、おじさんに道を聞かれたりはすることはよくある話。

自分は他人から見て、声をかけやすい顔をしているんだなと、認識はしていました。ただ、声をかけられるのは、かなり年上の人から。

 

妹の知り合いに、ある講座へ進められ、参加した際、後日

「お姉さん、セレブみたいでない?」と言われたようで、

妹も「え~!?」だし、その話を一緒に聞いていた父も「はぁ~?どこ見て、そんなん言よん?」で一同半笑い。

もちろん私もそんなことは言われたこともないし、びっくりでした。

「褒め過ぎ~!!」と笑い飛ばしながらも言われて悪くないなぁと

自己満足にひたっていました。

 

それなら・・・。

と、自分に思い込ませて自信をつけ、不安を踏み切る力に変換。

面接に受かるか、受からないかも分からない。

働くか働かないかは、面接が終わって採用されてから考えればいい事なのに、

何も行動していないうちから、あれこれと悩んでしまう・・・時間の無駄?

まずは、行動してみよう!

 

「熟女のお店」に応募する時は、

ネットでエントリーしようと思っていました。

が、今すぐにでも、この気持ちを何とかしたい。

 

その思いを抑えることなく、勢いで、携帯番号に電話をかける自分がいました。

 

久々のドキドキ感。

電話を持つ手が震えているような気がしました。

呼び出し音が、いつ止まるだろうと、20秒くらい鳴らしました。

 

14時前。

しまった!!夜の店だから、担当者は寝ている時間帯かも?

 

はっとなり、電話を切った後、ドキドキと脱力感でぐったりと倒れ込んでしまいました。