今回は禁煙できるかな~? 感覚の問題
旦那が禁煙宣言をするのは、結婚して5,6回目、いや、もっと、10回目くらいかもしれません。宣言して3回目くらいまでは応援もしていました。が、宣言する割には毎回すぐに挫折してしまうので、ここ最近の宣言に対しては「また口だけ宣言かな」と、はいはい、またね程度に聞き流していました。
今回の禁煙は年末の仕事納めから現在に至るまで、3週間程度続いているようで、それはそれで、良いことだと思います。言いたいことは、そんなことではありません。
植木鉢に入れられた大量の吸い殻の残骸・・・。
仕事納め前から戸外に溜めてある吸い殻を、いつ捨てるんだろうとしばらく眺めていました。しかし、だんだんイラついてきたので、今日、片付けることにしました。
旦那との掃除の感覚が違います。
詳しく言うと ”掃除しよう” と思う感覚が違う、もしくは、”掃除する気が無い” のです。
汚れていることに気がついても、指摘すると旦那自身がしなくてはいけない羽目になるので見て見ぬ振りをする旦那。(本人がそう語っていました・・・。)
そんな甘めの旦那の元で、簡単な掃除はしつつも隅々まで気合いを入れて掃除することが少なくなりました。どちらかと言うと私も掃除が好きではないので、物を最小限に抑えての生活。1つ家に入ってくる(購入する)と2つ出す(捨てる)みたいな感じで、物が増えないようにしています。ただ掃除に関しては、ついで掃除や、掃除機がメインで、部屋の隅は密かにグレーからダークゾーンへと進行している状態なのです。
4人家族で、4人が汚して1人(私)が掃除するからこれくらいしかできないんだよ!と、考えるだけで悲観的になります。こんな状況から脱出できなく、汚部屋OKな旦那と共倒れになりそうなので、2人の子供をこちら側(清掃部隊)へ少しずつでも引き込みたいと考えています。
その他、もう1点・・・。
新旧軍手mix。
庭仕事をする度、ダース買いした軍手の中から、新しい軍手1組を新調します。
本人曰く、新しい軍手を使うことによって、作業のモチベーションが上がるとのこと。もちろん、軍手を新調することに問題はないのです。使用後の軍手の行き先と、保管方法に問題があると思うのです。
使用後は、決められた場所に置くでもなく何となく放置。
次回使うのかと思いきや、新調。その繰り返しで、少ししか汚れていない軍手、破れた軍手が溜まっていくのです。
作業後、手洗いして干しておけば、次の作業に使えるし無駄がないです。ハードな作業をした場合は指先に穴が開いてしまうので、即処分。
使用済み軍手が盛り沢山と言うことにはならないはずです。
結婚した当初、15年程前になりますが、旦那の実家に訪れた際のことです。
旦那の祖母が
「もうっ!! どこでも軍手ほったらかして!! うちがぜ~んぶ洗いよんでよ。ほんまどうしょーもない息子じゃ(旦那の父親のこと)」
と、苛立っている姿を見たことがありました。
親子は似るのです。
そうです。『子は親の鏡』です。
※「子供は親から多大な影響を受ける、という意味で用いられる言い回し。子供の振る舞いを見れば親の考え方や品性の程が窺い知れる、といった意味合いで訓戒のように述べられる場合もある。 」
先日、子供達へのX'masプレゼントとして購入したポケトークで訳すと
「The child is the parent's mirror」
テレビ好きの旦那と(好きかどうかは分からないが、ごろ寝でテレビを見ている姿を良く目にする)ここに2人の子供が加わり、3人で横たわっている状態を見ると末恐ろしい・・・。
何としても脱却させたいと、日々、何か良い方法はない物かと考えています。
文章にすることで徐々にイライラを軽減でき、表向き円満な家庭を築くことができる、ありがたい存在のブログ。ちょこちょこ愚痴らせてもらおうと思います。
こんな写真を投稿し愚痴られる時間があるなんて、何て平和でお気楽なんだなと自分に突っ込みを入れつつ、平凡がいかに幸せかを感じながら生活したいです。