くったり～ のサニーレタス、グリーンリーフが復活

サニーレタス（葉の波打っている部分が茶色く）、グリーンリーフ（緑一色）はリーフレタスの（葉レタス・巻かない・玉状にならない）仲間です。

サラダとして、おかずの飾りとして使用すると、球体レタスより色合いがキレイに見えるので、ボーリューム感や見た目の鮮やかさからリーフレタスを買うことが多いです。

購入後、すぐは新鮮シャキシャキ。一束（一巻き？）全部をその日に使い切ることもなく、次回使用時に取り出すと、くったり、しなしなになっていることが多々あります。

保管する方法として、余ったまとまりの根元に十字の切れ目を入れます。

水で湿らせたキッチンペーパーを根元部分に巻き、新聞紙に包んで野菜室へ。

これで少しはくったり感を防止できるのですが、さらに日数が経過すると、やはり、少しずつですが、潤いのなさやしなしな感が出てきます。

   

見た目はくたくた、ひからびる手前。

三角コーナーへ、すぐにでも放り込みたくなる勢いですが、そんな時でも、まだ捨てるのはもったいない！復活できる可能性は「あり!!」です。

   

　　　①しなしな状態　　　　　　② 空気と共にポリ袋へ　　　　　　③ 1時間後

①水を入れたボールの中で、大きめにちぎりながら全体を洗います。

②そして、水気を振り落とさないでそのままポリ袋へ in。冷蔵庫で放置です。

③シャッキッと感が出ています。

   ←復活を果たしたリーフレタス達

しなしな具合がかなり激しい、もう生ゴミコーナー寸前の状態であれば、洗う時に小さめ（食べるサイズ）にちぎると復活のわずかな希望の光が見えてくるかもしれません。

 

～保管時のおさらい～

　根元の赤茶っぽくなったところをそぎ落とす

　十字に切り込みを入れ、濡らしたキッチンペーパーで根元を巻く

　新聞紙（包装紙や紙類）で包む　→　ビニール袋へ入れる　　　です。

玉レタスは淡色野菜で、リーフレタスは緑黄色野菜なので栄養価も高いそうです。